帰ってきた雑ぴん愚日記


すっかりフィギュアのことばかり書いてますが旅行も好きさ
by miyabin-k
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♪ドバイの~砂漠を~はるばると~ 【Vol.4】

さあさあドバイ滞在3日目ですよ。
初日は、街で見かけるアバヤを着た女性やら、カンドゥーラを着た男性達が、片っ端から石油王とその第1・第2夫人に見えて仕方なかったオレとTちゃんもようやく、全員が石油王とその家族ではないらしいことに気づき始めます。(遅いぞ)

d0046693_23154231.jpg【時にはためになるアラビア情報】
 ※アバヤ=ドバイの女性の多くが着ている、いわゆる黒い布で顔以外の頭から踝までをすっぽろと覆ってしまう、あの衣装です。 (国によって呼び名や形状が異なるらしひ・・)
 ※カンドゥーラ=アラブの男性が着る、全身を覆う白い布の衣装。ちなみに頭には、グトゥラと呼ばれる、やっぱり真っ白な布をかぶってます。 (写真は、TVでなにやら熱くビジネスを語っていたニュース解説者。ドバイではもちろん日常の光景ですが、「わー TV出る時もこうなんだ。わーわー」と、何故かテンションの上がった管理人、大喜びで激写)  ・・あ、画像の方にはプライバシー保護のため、顔にデジタル処理が施してあります。(デジタル・・?)

この日の夕方は、日本からネットでオレが予約しておいた、本物のドバイの砂漠を4WDで走り回るデザート・サファリと呼ばれるツアーに参加予定なので、とりあえず迎えの来る4時頃まで半日ほど時間があります。いつも通りのんびり11時頃ロイヤル・ミラージュを出発し、1日目に行った‘ドバイのザウス’こと「モール・オブ・ジ・エミレーツ」へと再度参ります。

1日目は、いわゆる市内観光の一環で訪れただけで、ほとんど内部は見られなかったので、やはりここは行っとかないと、というオレとTちゃんの意見の一致をみて、この日2度目の来訪となった訳ですが、
 「やっぱ・・ここ広いね」 「マジで広すぎて、自分がどこにいるのか把握しきれないよ」 「ええー、頼むわよびんちゃん、アタシ全然分かってないから」 「・・・ ええええ、そうでしょうとも」

とにかく世界で2番目に大きいという触れ込みは伊達ではないようです。高級ホテル+人工スキー場+巨大ショッピングモール+高級ブティックエリア+カルフール というとにかく何もかもが世界一でなきゃ気が済まないという、ドバイの石油王の皆様方の心意気が伝わってくる大きさ加減です。(あ、世界で1番大きいショッピングモールが何処の国にあるのか分かりませんが、現在ドバイでは、それを越える世界一大きいモールをせっせと建設中だそうな。

うーん、 この 負 け ず  嫌  い  さ  ん ・ ・ ・ ・
 
(閑話休題)
ところで海外へ行くと、必ずその国の地元スーパーも覗いてみたいオレは、特に興味のなさげなTちゃんを引っ張ってモールの一画を占めているカルフールへと向かいます。

 ・・・う。 こ、ここもデカイ・・。

ドバイ市民の皆さんの台所事情を垣間見ようと、巨大カルフールをブラブラするうちに、スーパーなぞまったく興味なさげなTちゃんも 「なんかお土産手ごろなのありそーじゃない?私ここでお土産買っちゃおう」などと、物凄い現金なことを言い出し、唖然とするオレの横でせっせと買物をしています。 (そういや去年のウィーンでも「行っていい?」とお伺いを立てたオレよりも、行くまでまったく興味がなさそうだったTちゃんの方が目の色変えてお土産を物色してたっけ・・)

そんなこんなでカルフールを後にし、もう一度ブランドエリアへ戻ると、今回買物熱が絶好調のTちゃんがセリーヌでバッグに一目惚れ。 「やだーこれ、春先にドマーニに載ってて、すっごい惹かれてたバッグなのよ。うわーどうしよう。すんごい欲しい・・」 「もうこれは買うしかないんじゃないの」 「えーでもちょっと高いよこれ・・でも欲しい・・」
 などとまあ、買物前のお決まりのやりとり(笑)を経て、結局ご購入。まあこの日はオレもサンローランでようやく念願のポーチをゲットしていたので、心置きなくTちゃんに激励の言葉をかけておきましたハイ

その後、そろそろツアーの時間も迫ってきたので大急ぎでホテルへ戻り、30分ほどの休憩を挟み、いよいよ迎えのドライバーさんと合流してデザート・サファリへ出発です。

 「いやーん。私、初砂漠よ」 「昔、オーストラリアでデザートサファリ行ったけど、今回はホントにアラビアの砂漠だもんね。うわーアラビアのロレンスって感じ。砂漠の夜空が見れるのね~」 「・・あ、びんちゃんは砂漠行ったことあるんだ?」(←アラビアのロレンスはスルーされたようだ) 「んーでもオーストラリアの砂漠は、アラビアの砂漠とはちょっと違うしね」 「へー。まあとにかく楽しみね」 「そだねー」

同じ4WDには、フランスから来ているらしい母娘の2人連れと、途中もう一人ドバイ在住らしき男性が乗り込んできて、どうやらこの5名で砂漠へ向かう様子です。
4時過ぎにドバイ市内を出発した4WDの周囲は、20分ほど進むとあっという間に周囲が砂ばかりの荒涼とした風景へと変り、さらに約1時間後のトイレ休憩を挟んで他の4WD数台と合流。ついに本物のアラビア砂漠の中へと入り込みます。d0046693_0202070.jpg

実は、このデザートサファリの1つの醍醐味は、4WDで砂漠の中の丘陵をジェットコースターのように猛スピードでガッタンガッタン縦横無尽に走り回るという、ちょっとしたスリルを味わえるところにあるのですが、
 「すごーい!これ本当に砂ばっかりで他に何も無い・・って、うおっ。ぎゃーーっ(叫)」 「うっきゃーー!・・日本では絶対見られない景色だよね。やっぱり鳥取砂丘とは違・・ ぎゃーっ(絶叫)」 「こ、怖っ やだー!!・・あはは」

・・・・・などとワイワイ笑えていたのは本当に最初の10分位。

せいぜい15分位で終わるかと思われた恐怖の砂漠ドライブは、いっこうに終わる気配が無く、結局1時間近く続き。 砂漠に入る前にドライバーさんから1人1枚ずつ渡された青いビニール袋は、正しくその用途のとおり、涙ぐむオレとTちゃんによって使われたのでした。

 ※青いビニール袋・・・ 気分が悪くなられた人が、胃の中をスッキリ空っぽにするためのステキな袋(笑顔)

ちなみに、その際にきちんと胃を空っぽにできた(いい表現だ)Tちゃんは、そのままあっさり体調回復。車がようやく19時頃に砂漠の真ん中に建てられたディナー会場である大きなテント・スペースに到着すると、さっそくラクダに乗ったり、バイキング形式のバーベキューやヘナ・アート(植物性の染料で描くタトゥー)を手に描いてもらったりと、夜の砂漠を大満喫。

苦しいのに胃からは何も出てこなかったオレは、その後もまったく回復せず、砂漠上に設置されたテント・スペース内のベリーダンスやディナー用のカーペットに倒れ伏し、そのまま吐き気と目眩と気持ち悪さで何も考えられず、朦朧としたままひたすら無言で次第に暮れてゆく砂漠の夕焼けと夜空を見上げてたのでした。
・・まあ夜の砂漠のど真ん中に寝転がって、ただ空を見上げるなんてこと、一生のうちでもう二度と無いだろうと思うと、身体は辛かったのですが、ある意味忘れられない稀少体験をしたとも言えるかもしれません(オレって前向き)。

実際ドバイという都市に来てからも、昨日まではふと気づけば何かと仕事の話になりがちだったオレとTちゃんにとって、互いに無言で過ごしたこの砂漠での数時間は、一瞬とは言え、日常やしがらみをスコーンと忘却できた非常に貴重な時間となったような気がします。

d0046693_26370.jpgその後、21時過ぎにベリーダンス・ショーが始まる頃にはようやくオレも起き上がれるまでに復調。食欲はまったくないものの、飲み物だけ少し飲めるようになり、Tちゃんと水タバコ「シーシャ」を体験したり、腰の動きが人間業とは思えない年齢不詳のオネエサマが妖艶に踊るベリーダンスを楽しく鑑賞。22時を過ぎる頃、同じ4WDにまた乗り込み、各自のホテルへと送って貰い、忘れられない砂漠体験が終了したのでした。

いや・・ホントに忘れられないですあの晩は。  まあオレほとんど転がってただけですけど。

 【このツアーに参加する人へ、実体験に基づくリアル・アドバイス】
車に酔いやすい人は、酔い止めを飲んだ上で、できれば4WDの後部座席でなく助手席か、ドライバー席の後ろなどの席にしてもらった方が良いと思います。4WDにもよるかもしれませんが、我々の乗った後部座席は足を下ろす床部分とシートとの高低差約20センチ。ほとんど体育座り状態で乗っていたため身体が固定できず、シートベルトをしていても凄まじい揺れ(涙)。 
帰途についた4WD内では、フランス人母娘のママの方が、オレに「席を交替しましょう。また気分悪くなったら大変だものね」と前の席と替わってくれたおかげで、全くノープロブレムでホテルまで戻ることができました。 (まあ、砂漠であんな滅茶苦茶なドラテクを披露されなけりゃ、帰りは後部座席でもオレはたぶん酔わなかったとは思うんですが・・笑)



・・まあいろいろ書きましたが、デザートサファリ本当にイイ思い出になりました。
ウソじゃないですよ。いやマジで。
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by miyabin-k | 2007-09-03 01:50 | 旅ゆけば~
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