帰ってきた雑ぴん愚日記


すっかりフィギュアのことばかり書いてますが旅行も好きさ
by miyabin-k
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ドバイに ぐっドバ~イ 【Vol.6】

・・最後のタイトルがこれでいいのか、というツッコミはオレには聞こえないったら聞こえない。

d0046693_13335970.jpgさて、前回ようやくジバンシィ・スパまでたどり着いた訳ですが、その後の施術は、もう、もう・・。言うまでもなくパラダイス銀河でしたよ。(古・・)
オレとTちゃんはエステが大好きなので、日本でも「自分へのご褒美」なぞとテキトーに言い訳しつつ、よくホテルエステに行っちゃったりするのですが、こんな高級スパなのに日本のそういったエステより安いことにまず感激。さらに、さすが「ジバンシィ」と名がつくだけあって、全てのトリートメントがジバンシィ製品・コスメを使って行われることにまた感激。(タオルやバスローブに至るまで全てにジバンシィの刻印が入っていた・・)

我々は「アロマテラピー・マッサージ」という70分コースを選んだのですが、マッサージの間中、全身がアロマオイルとジバンシィ・コスメの香りに包まれ、なんともゴージャスなリゾート気分全開。ひたすらウットリとマッサージを受けているうち、オレは珍しくウトウトしてしまい(オレは基本、どんなに気持ち良くてもマッサージ中には寝られないタイプ)、途中うつぶせから仰向けになる際には、あまりにほわ~っと夢心地にいたため、エステティシャンのお姉さんにトン・トンと優しく肩を叩かれ、その何度目かでようやくハッと我に返る・・といった至福の時間を過ごしたのでした。

ちなみにTちゃんはオレとは真逆。エステで必ず寝る人(起きてられないそうな)なので、今回も 「アタシ、また寝ちゃったー」 「・・・前から思ってたんだけど、アンタってすぐ寝ちゃうから、エステを途中で止められてても絶対気づかないよね」 「あははーそうかもー」   ・・いいのか

全てのトリートメントが終わった後は、別室のリクライニング・チェアでハーブティを飲みながらゆったりとリラックス・タイムです。実はエステを予約した人は、ロイヤル・ミラージュのスパ施設も利用できるので、時間さえあればスパも体験してみたかったのですが、今回は残念ながらその時間は取れそうにもありません。バージュ・アル・アラブ同様、次回?のお楽しみということにして、ジバンシィの施設を堪能することとし、Tちゃんとこの旅の思い出などをつらつら語っていると、あっという間にディナータイムが迫ります。

 「そろそろ着替えて少しパッキングもしとかないと、夕飯の後バタバタしちゃうよね」
 「うー 寂しい。もうちょっとココに居たかったのに・・」

などと余韻に少々浸りつつ、最後にライス長官(風マダム・笑)に入り口で並んで写真を撮ってもらった我々は、すぐさまホテルの部屋に戻ります。

 「さ、最後はモロッコ料理よー むふー」
 「わーい。これはこれで楽しみだったのよね結構」 ←かなり現金な人々

そうして帰国のためのパッキングもあらかた終わらせ、19時半にいそいそと予約しておいたロイヤル・ミラージュ内にあるモロッコ料理の名店「タジーン」へ。d0046693_13242682.jpg

お、おお。なんだか入口からして既にアラビアの宮殿の一室って感じですよ。中に入ってもかなり薄暗い照明で、目が慣れるまではモノが見えづらい感じですが、案内されて席につき慣れてきた目で周囲を見渡せば、うわーうわー、なんだか雰囲気ありますねえ。ロウソクやランプで照らされた店内は、インテリアもお店の方の服装も、すべてエキゾティックなイメージで統一され、一気に気分は千夜一夜物語。席のすぐ傍では、アラブ楽器(名前分かりません・・シタールみたいだったけどたぶん違うと思われ)の演奏も始まり、店内はモロッコ・ムード一色。

とりあえず料理の量や内容が全く分からないので、とても明るくて気さくな店員さんのオススメのモロッコ料理をひととおりオーダー。
さっそく出てきたありえないくらい巨大な2段重ねパンに、一瞬先日のアラビア料理の悪夢を思い出し目が泳ぐオレとTちゃんですが、その後は、チーズやヨーグルト、野菜をビネガーやオリーブオイルで和えたサラダや、パンなどに付けて食べると思われる、クリーミィかつやはりビネガー風味の効いたひよこ豆のパテ(?なのか 右写真参照⇒)d0046693_1352312.jpgなどが前菜としてサーブされ、「なんかこないだも思ったけど、アラビア料理ってビネガー使ってる料理多くない?」 「そだねー、出てくる前菜の6割がたはビネガー使ってるよね。まあオレは酸っぱいの好きだから美味しいけど」 「酸っぱ過ぎるのは私ちょっと苦手なんだけど、これくらいなら平気かな」 などと言いつつ、二人でパクパク食べまくります。

さらに、メインディッシュとしてオーダーした6時間かけて煮込むというラムの煮込み(これは香辛料の効いたデミグラスソースベースといった感じの煮込みで、日本ではあまりお目にかからない味付けですが、かなり美味)を食べつつ、 「こっちってやっぱりラム肉なんだね」 「うーん肉の味が独特だもんね。旅行中だけならいいけど、毎日だとちょっと飽きるかもね」などと、アラビア料理談義。

 「そういや今回、ラム以外の肉料理って、ほとんど見なかったね」 「ドバイはなんと言ってもイスラム圏だから、やっぱメインはラムなんじゃない?」 「イスラム教ってラム肉以外は食べちゃ駄目なんだっけ?」 「いや、たしか豚肉がダメで他はイイはずだけど、やっぱポピュラーなのは羊なんだろうねえ」 「そっかーそうなんだねー」

ドバイ的にはスタートの早い我々の最後の晩餐だったのですが、ディナーが進むにつれ次第に時間も遅くなり、気づけば店内はすっかり満席。アラブ楽器の生演奏も佳境に入り、アラビアン・ナイトムードも一気に盛り上がります。しかしそんな中、あと1時間半もすれば帰国のための迎えが来てしまうオレとTちゃんは、「うう・・これでホントに最後だよ」 「いやだー切な過ぎる」 「・・つか悲しく過ぎて気持ち悪い」 「帰ったらまた現実が待ってるんだ」 「うえーホント嫌過ぎて気持ち悪い」 ←美味しいご飯を食べた後だというのに貴様ら・・

その後、無意味に気持ち悪がる二人をよそに、空港への迎えは時間通りに現れ、オレとTちゃんはあっという間に、ドバイ国際空港へ到着。大混雑の免税店で最後の簡単な買い物などを済ませ、あっという間に、エミレーツ航空で帰国の途についたのでした。
(しかし午前0時過ぎだというのに、ドバイ空港は人でごった返してました。成田や羽田と違い24時間営業ですから、人がいて当然なんですが。・・まあドバイに来た日も午前4時だったというのに活気に満ち溢れてたし、ホント勢いがあるというか、さすが世界の勝ち組都市はちがうのう・・)
d0046693_15383129.jpg
・・・と、まあいろいろありましたが、無事にドバイ旅行を終え帰国したTちゃんは現在、「アラブの人ってハンサムが多い」説をあちこちで流布して回り、オレといえば、職場内で何故か「あ、ドバイさんこんにちはー」などと声をかけられるなど、ドバイネタでほんの一瞬だけ時の人となったのでした。(いやまあ本当に一瞬ですけどね・・)

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by miyabin-k | 2007-09-22 12:30 | 旅ゆけば~

さらばドバイ 【Vol.5】

さてさて。ついにドバイ最終日です。(大変長らくお待たせ・・ あ、待ってない?あそう)

まあ最終日とはいえ、今回のドバイ旅行の強行日程の真骨頂は、日本への帰国便の、ドバイ国際空港離陸午前2:35 ・・・

 行きのドバイ着が午前4時。 帰国便が午前2時半発・・・

いやー時間が有効に使えてウレシイナー  (棒読み)

d0046693_1225750.jpgてな訳で何度も言いますが最終日です。
オレが今回まだ、ダイヤのピアス&コスメポーチしか買ってないため、
 「今日は、びんちゃんの行きたい所に行っていいよ。まだ行ってないショッピングモールでもいいし、今まで行った所にもう一回行ってもいいし・・。まあ任せるよ」 「・・・・いつも任されてる気はしなくもないけど、とりあえずありがと。じゃ今日は、エミレーツ・タワーズ・ブルーバードに行かせてもらっていい?」 「そこもショッピングモールなの?」 「うん、建物はドバイ一の高層ビルなんだけど、モールの規模はそう大きくないみたい。ただ、クウェートのお洒落大好きプリンスがプロデュースしてるっていうセレクトショップが入ってるらしいんだよね。ちょっと気になっててさ」 「そうなんだー。いいよ。じゃ今日はそこ行こう!」

と、行き先即決。
もちろん今日の午後には、初日に予約を入れておいたジバンシィ・スパにも行くことになっているので、あまり長時間ショッピングに費やして予約時間に遅れる訳にはいきません。「善は急げ」とばかりに、ロイヤルミラージュホテルでの最後の朝食となる美味なバイキング・ブレックファストを堪能した後、タクシーを頼んで、一路目的のエミレーツ・タワーへ。

ちなみに、このショッピングモールは今まで行った巨大モールに比べてかなり小さめなのですが、その分他のモールでは見なかったショップなども入っていて、着いた途端に歓声を上げる怪しい日本人2名。

 Tちゃん 「わー、ドバイでCOACH初めて見たね」
 オレ 「やば。セレクトにマルニとか入ってるじゃん。すごーい・・ちょっと興奮してきた」
 Tちゃん 「マルニ?」
 オレ 「(興奮状態) マルタン・マルジェラとかまであるー。いいじゃんココ~」
 Tちゃん 「マルたん・・・?」  ←ちがう

さっそく店内を端からウロウロしていくうちに、いよいよクウェートのプリンス(どんな方かは存知ませんが)がプロデュースという噂のセレクト・ショップを発見し、Tちゃんが言葉を発する前に、オレ猛烈なスタートダッシュで店内へ。

 オレ 「プリンス、かなりのおシャレさんと見たよ。好きな服のブランドばっか集めたんだろうけど、結構イイ趣味してるねー」 ←何様
 Tちゃん 「確か、ミウミウ入ってるってさっきガイドで見た気がするけど・・無いね」
 オレ 「そだね。きっとプリンスの一声でセレクトも変わってくるのかも」

店自体は、けして物凄く大きい訳ではないのですが、それでもモールに入っている他のショップの3倍近いスペースに、レディスとメンズ様々な服や小物が美しくディスプレイされています。うわ、Paul&Joeあるし、マックィーンとかドリス・ヴァン・ノッテンなんて、ドバイ来て初めて見たよ。うーん・・この4日間で初めて、本当の意味でオレのショッピン・ハートに火がついたぜ!ふはは  ふはははは は は (大丈夫か) 

そして、さらにオレを興奮させる一画を発見。

 「Tちゃん、や、やばい」 「え、なに?」 「ク、クロエが・・・クロエが・・」 「・・・あ~ほんとだ」

いやTちゃん、そんな呑気に答えてる場合じゃねーから! と言う暇も惜しみ、オレはTちゃんをその場に捨て置き、アサファ・パウエル並みのダッシュでChloe店内へ。
なんと言っても、一昨年くらいからオレの中で最も熱いブランド、Chloeです。これまでは、超人気ラインのバディントンには目もくれず、Chloeでは一昨年にロングブーツ、昨年はショートブーツと、何故かブーツばかり買ってきたオレですが、今年は、新作のバッグKERALAにかなり心を奪われていたこともあって、秋冬の新色を見た瞬間から、店の金髪美人お姉さんとバッグ談義開始。←去年のパリの情景再び。

 オレ 「これ、マジで素敵じゃないですか。どう思います?」
 お姉さん 「いや、素敵よホント。私はこの新色2つなら、こっちがよりモードだと思うけど」
 オレ 「うーん、いや本当にそれイイ色ですよねえ。でも普段使いならこっちの方が・・」
 お姉さん 「そうねえ。確かにこの色は流行色だけど、そっちの方が飽きない色よね」
 オレ 「うわ悩むー どっちも超可愛い~やだー」

・・・Tちゃんは、例によってハイテンションのオレを苦笑しながら見てました。
 が、言わせて貰えば、この状態は昨日のセリーヌでドマーニ掲載のバッグを30分位悩んでたアナタとほぼ似たり寄ったりだから。(と、本人に言い忘れたそういえば・・)

まあそんな訳で、2色のバッグを何度も持ち替えて鏡の前へ行ったり来たりした結果、結局、最初にオレが気に入った方の色のバッグを購入決定。お姉さんとキャイキャイ言いながら支払いを済ませ、物凄い達成感に満ち溢れたオレのドバイでの買物は全て終了したのでした。

ありがとう!!クウェートのオシャレ大好きプリンス!! (だから誰なんだそれは)


さあ、そろそろホテルに帰ってジバンシィ・スパだよー やったー 超楽しみじゃなーい うふうー えへえー などと不気味に相好を崩しつつ、Tちゃんとオレはホテルへとんぼ返り。簡単に身支度を済ませ、少し休んだ後、さっそくジバンシィ・スパへと参ります。

 「同じ建物じゃないの?」 「うん、ウチらの泊まってるパレスコートじゃなくて、レジデンス&スパって棟にあるみたいだから、さっきホテルのカート頼んどいた」 「おー、ばっちりだねびんちゃん」 「ふっふっふ・・」 ←気合みなぎる2人。

と言う訳で、さっそくスパ施設が入っているもう1つの建物へカートで移動し、意外に小さい入口(とは言え、初っ端から大人のスパという薫りが・・)への半螺旋状の階段を登り、予約済であることを告げると、髪を綺麗にまとめた、ライス長官みたいな(笑・ホントなんだって)上品なオバサマが、ミントとキゥイ味の、とても爽やかなグラスをまず渡してくれます。
 ソファに座り、さっそくのゴージャス・スパ気分を満喫していると、しばらくして本日オレとTちゃんを担当してくれるエステティシャン2名が登場。 着替えの部屋へ誘導してもらい、落ち着いた木目調のロッカーが並ぶスペースでバスローブ姿に着替えると、次は12脚程のリクライニング・チェアの並ぶとても明るい光の差し込む部屋へ「しばらく寛いでいてね」と促されます。(→ちょっとボケた写真ですが、部屋の一角はこんな感じ)d0046693_1425832.jpg

建物全てにおける薄いグリーンを基調とした室内と木目調のシンプルモダンなインテリアは、本当に癒し空間そのもの。静かで清潔な室内にはオレとTちゃんとあと1人、金髪の女の子がチェアに横になっているだけで、広い室内がほぼ貸切状態という贅沢さ。

 「このまま時が止まってほしいよアタシ・・」 「そうだね、なんかもう明日以降の現実を考えたくないね・・」 「あああ・・・」 「まあとりあえずさ、今だけでも忘れよ」 「そだね・・」

などと、相変わらず旅の終わりになると目いっぱい後ろ向きになるオレとTちゃんです。10分ほど待つと、先程紹介を受けたエステティシャン2名が静かに室内へ入ってき、オレとTちゃんを連れ、それぞれ別々の個室へ。


・・・というところで、えーとあの。すいません。 (ま、まさか)

ここまで書いたら、本当にあとちょっとなのですが、まだ少ーしだけかかるので、スパの内容とその後のアラビア料理・帰国のこと、に関しましては、えー次回に回させていただきます。(えええええっ!?)


だって明日の研修中、眠くなったら困るから・・ (明日、この夏最後の研修があるのだった・・)

ゴメンなさい~~ 全然「さらば」じゃなかった(タイトルに偽りアリ)

あと1回で終わりますから。いや、ホントのホント。
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by miyabin-k | 2007-09-12 01:47 | 旅ゆけば~

♪ドバイの~砂漠を~はるばると~ 【Vol.4】

さあさあドバイ滞在3日目ですよ。
初日は、街で見かけるアバヤを着た女性やら、カンドゥーラを着た男性達が、片っ端から石油王とその第1・第2夫人に見えて仕方なかったオレとTちゃんもようやく、全員が石油王とその家族ではないらしいことに気づき始めます。(遅いぞ)

d0046693_23154231.jpg【時にはためになるアラビア情報】
 ※アバヤ=ドバイの女性の多くが着ている、いわゆる黒い布で顔以外の頭から踝までをすっぽろと覆ってしまう、あの衣装です。 (国によって呼び名や形状が異なるらしひ・・)
 ※カンドゥーラ=アラブの男性が着る、全身を覆う白い布の衣装。ちなみに頭には、グトゥラと呼ばれる、やっぱり真っ白な布をかぶってます。 (写真は、TVでなにやら熱くビジネスを語っていたニュース解説者。ドバイではもちろん日常の光景ですが、「わー TV出る時もこうなんだ。わーわー」と、何故かテンションの上がった管理人、大喜びで激写)  ・・あ、画像の方にはプライバシー保護のため、顔にデジタル処理が施してあります。(デジタル・・?)

この日の夕方は、日本からネットでオレが予約しておいた、本物のドバイの砂漠を4WDで走り回るデザート・サファリと呼ばれるツアーに参加予定なので、とりあえず迎えの来る4時頃まで半日ほど時間があります。いつも通りのんびり11時頃ロイヤル・ミラージュを出発し、1日目に行った‘ドバイのザウス’こと「モール・オブ・ジ・エミレーツ」へと再度参ります。

1日目は、いわゆる市内観光の一環で訪れただけで、ほとんど内部は見られなかったので、やはりここは行っとかないと、というオレとTちゃんの意見の一致をみて、この日2度目の来訪となった訳ですが、
 「やっぱ・・ここ広いね」 「マジで広すぎて、自分がどこにいるのか把握しきれないよ」 「ええー、頼むわよびんちゃん、アタシ全然分かってないから」 「・・・ ええええ、そうでしょうとも」

とにかく世界で2番目に大きいという触れ込みは伊達ではないようです。高級ホテル+人工スキー場+巨大ショッピングモール+高級ブティックエリア+カルフール というとにかく何もかもが世界一でなきゃ気が済まないという、ドバイの石油王の皆様方の心意気が伝わってくる大きさ加減です。(あ、世界で1番大きいショッピングモールが何処の国にあるのか分かりませんが、現在ドバイでは、それを越える世界一大きいモールをせっせと建設中だそうな。

うーん、 この 負 け ず  嫌  い  さ  ん ・ ・ ・ ・
 
(閑話休題)
ところで海外へ行くと、必ずその国の地元スーパーも覗いてみたいオレは、特に興味のなさげなTちゃんを引っ張ってモールの一画を占めているカルフールへと向かいます。

 ・・・う。 こ、ここもデカイ・・。

ドバイ市民の皆さんの台所事情を垣間見ようと、巨大カルフールをブラブラするうちに、スーパーなぞまったく興味なさげなTちゃんも 「なんかお土産手ごろなのありそーじゃない?私ここでお土産買っちゃおう」などと、物凄い現金なことを言い出し、唖然とするオレの横でせっせと買物をしています。 (そういや去年のウィーンでも「行っていい?」とお伺いを立てたオレよりも、行くまでまったく興味がなさそうだったTちゃんの方が目の色変えてお土産を物色してたっけ・・)

そんなこんなでカルフールを後にし、もう一度ブランドエリアへ戻ると、今回買物熱が絶好調のTちゃんがセリーヌでバッグに一目惚れ。 「やだーこれ、春先にドマーニに載ってて、すっごい惹かれてたバッグなのよ。うわーどうしよう。すんごい欲しい・・」 「もうこれは買うしかないんじゃないの」 「えーでもちょっと高いよこれ・・でも欲しい・・」
 などとまあ、買物前のお決まりのやりとり(笑)を経て、結局ご購入。まあこの日はオレもサンローランでようやく念願のポーチをゲットしていたので、心置きなくTちゃんに激励の言葉をかけておきましたハイ

その後、そろそろツアーの時間も迫ってきたので大急ぎでホテルへ戻り、30分ほどの休憩を挟み、いよいよ迎えのドライバーさんと合流してデザート・サファリへ出発です。

 「いやーん。私、初砂漠よ」 「昔、オーストラリアでデザートサファリ行ったけど、今回はホントにアラビアの砂漠だもんね。うわーアラビアのロレンスって感じ。砂漠の夜空が見れるのね~」 「・・あ、びんちゃんは砂漠行ったことあるんだ?」(←アラビアのロレンスはスルーされたようだ) 「んーでもオーストラリアの砂漠は、アラビアの砂漠とはちょっと違うしね」 「へー。まあとにかく楽しみね」 「そだねー」

同じ4WDには、フランスから来ているらしい母娘の2人連れと、途中もう一人ドバイ在住らしき男性が乗り込んできて、どうやらこの5名で砂漠へ向かう様子です。
4時過ぎにドバイ市内を出発した4WDの周囲は、20分ほど進むとあっという間に周囲が砂ばかりの荒涼とした風景へと変り、さらに約1時間後のトイレ休憩を挟んで他の4WD数台と合流。ついに本物のアラビア砂漠の中へと入り込みます。d0046693_0202070.jpg

実は、このデザートサファリの1つの醍醐味は、4WDで砂漠の中の丘陵をジェットコースターのように猛スピードでガッタンガッタン縦横無尽に走り回るという、ちょっとしたスリルを味わえるところにあるのですが、
 「すごーい!これ本当に砂ばっかりで他に何も無い・・って、うおっ。ぎゃーーっ(叫)」 「うっきゃーー!・・日本では絶対見られない景色だよね。やっぱり鳥取砂丘とは違・・ ぎゃーっ(絶叫)」 「こ、怖っ やだー!!・・あはは」

・・・・・などとワイワイ笑えていたのは本当に最初の10分位。

せいぜい15分位で終わるかと思われた恐怖の砂漠ドライブは、いっこうに終わる気配が無く、結局1時間近く続き。 砂漠に入る前にドライバーさんから1人1枚ずつ渡された青いビニール袋は、正しくその用途のとおり、涙ぐむオレとTちゃんによって使われたのでした。

 ※青いビニール袋・・・ 気分が悪くなられた人が、胃の中をスッキリ空っぽにするためのステキな袋(笑顔)

ちなみに、その際にきちんと胃を空っぽにできた(いい表現だ)Tちゃんは、そのままあっさり体調回復。車がようやく19時頃に砂漠の真ん中に建てられたディナー会場である大きなテント・スペースに到着すると、さっそくラクダに乗ったり、バイキング形式のバーベキューやヘナ・アート(植物性の染料で描くタトゥー)を手に描いてもらったりと、夜の砂漠を大満喫。

苦しいのに胃からは何も出てこなかったオレは、その後もまったく回復せず、砂漠上に設置されたテント・スペース内のベリーダンスやディナー用のカーペットに倒れ伏し、そのまま吐き気と目眩と気持ち悪さで何も考えられず、朦朧としたままひたすら無言で次第に暮れてゆく砂漠の夕焼けと夜空を見上げてたのでした。
・・まあ夜の砂漠のど真ん中に寝転がって、ただ空を見上げるなんてこと、一生のうちでもう二度と無いだろうと思うと、身体は辛かったのですが、ある意味忘れられない稀少体験をしたとも言えるかもしれません(オレって前向き)。

実際ドバイという都市に来てからも、昨日まではふと気づけば何かと仕事の話になりがちだったオレとTちゃんにとって、互いに無言で過ごしたこの砂漠での数時間は、一瞬とは言え、日常やしがらみをスコーンと忘却できた非常に貴重な時間となったような気がします。

d0046693_26370.jpgその後、21時過ぎにベリーダンス・ショーが始まる頃にはようやくオレも起き上がれるまでに復調。食欲はまったくないものの、飲み物だけ少し飲めるようになり、Tちゃんと水タバコ「シーシャ」を体験したり、腰の動きが人間業とは思えない年齢不詳のオネエサマが妖艶に踊るベリーダンスを楽しく鑑賞。22時を過ぎる頃、同じ4WDにまた乗り込み、各自のホテルへと送って貰い、忘れられない砂漠体験が終了したのでした。

いや・・ホントに忘れられないですあの晩は。  まあオレほとんど転がってただけですけど。

 【このツアーに参加する人へ、実体験に基づくリアル・アドバイス】
車に酔いやすい人は、酔い止めを飲んだ上で、できれば4WDの後部座席でなく助手席か、ドライバー席の後ろなどの席にしてもらった方が良いと思います。4WDにもよるかもしれませんが、我々の乗った後部座席は足を下ろす床部分とシートとの高低差約20センチ。ほとんど体育座り状態で乗っていたため身体が固定できず、シートベルトをしていても凄まじい揺れ(涙)。 
帰途についた4WD内では、フランス人母娘のママの方が、オレに「席を交替しましょう。また気分悪くなったら大変だものね」と前の席と替わってくれたおかげで、全くノープロブレムでホテルまで戻ることができました。 (まあ、砂漠であんな滅茶苦茶なドラテクを披露されなけりゃ、帰りは後部座席でもオレはたぶん酔わなかったとは思うんですが・・笑)



・・まあいろいろ書きましたが、デザートサファリ本当にイイ思い出になりました。
ウソじゃないですよ。いやマジで。
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by miyabin-k | 2007-09-03 01:50 | 旅ゆけば~


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